
ISSHOでは、基礎をしっかり学ぶ。中心を学ぶことです。そしてNLPとヒプノセラピーはより実用的で、より実践的に、より分かりやすく、をモットーにしています。
まずはじめに、マザー・テレサの言葉です。
思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから
最初の一文ちょっと分かりずらいかもしれませんね、もっと分かりやすい表現に変えてみましょう。
思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから、とは⇒つまり、”心のあり様”、”心の持ち方”が変わることです。
1文目と2文目をまとめると以下のような表現にすることも出来ます。
”心の持ち方が変われば行動が変わる”
どんどん、続けましょう。
行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる。
心理学の父と言われているウィリアム・ジェイムズの言葉をご紹介します。
『私の世代の最大の発見は、人間は心の持ち方を変えることによって、人生をも変える事が出来るということだ。』
皆さんご存知ですか?もし、皆さんが心の持ち方を変えたいと心から望めば、心の持ち方は変えることが出来ます。
これは自分自身をコントロールすることです。地球に生命が生まれて以来、こう言った、自分をコントロール能力を獲得したのは人間だけです。
それを可能にするのがヒプノセラピーとNLP なのです。
この言葉に、ピン!っときますか?
この言葉に賭けてみようと思いませんか?
自分を知り、自分自身を今まで以上にコントロールする人間固有の能力を開発したいと思いませんか?
ISSHOでもっとも大切にしていることは、中心を学ぶこと。トランス状態の経験と理解です。この経験、理解を踏まえた上でNLPとヒプノセラピーを学んでいくので、とても分かりやすく、しかも実践的に身に付けることが出来ます。自分の望む高みまでいくらでも到達することが出来ます。心へのアプローチの原点はこの状態にあるのです。そして、トランス状態への旅によってとてもゆったりとリラックスすることも出来るようもなります。驚くほど気持ちのよい経験です。
皆さん、トランス状態をご存知ですか?
トランス状態の経験、そして知識はヒプノセラピーとNLPを学ぶ上での最重要の基盤です。トランス状態とは深く内面と結びついた状態です。心・潜在意識と顕在意識、そして体がより深く結ばれた状態と考えてください。この状態を経験し、理解すること、そして扱えるようになることによって、より自分や他者に肯定的な変化を起すことができる。人を癒すことが出来る。そして、トランスを通して得られる『気づき』が人をもっともクリエイティブにしていく。『自分らしく生きていく』ことに繋がっていくと考えています。
トランス状態とは
朝方、ふと意識がかすかに目覚めるときがあります。目は閉じたまま、体もリラックスしてまったく動かさない。動かそうと思えば動かせるんだろうけれども動かす気がまったくない。『もうすぐ、朝だな』と言う言葉がかすかに浮かんできているかも知れません。『起きてる』という意識に自然に集中している状態。いつ再び眠りに落ちても不思議ではない状態。この状態がトランス状態ー変性意識状態・催眠状態なんです。
好きな映画を見ているとき、本を読んでいるとき、何か熱中していて、あっという間に時間が過ぎていたことありますよね。『え~、もう終わっちゃったぁ』というときです。あの状態もトランス状態なんです。本当に自然で一日に何度も出たり入ったりしている状態なんです。
そして、
悩み事や揉め事について、『参ったな』と悩んでいたり、、仕事の案件について『もっといいアイディアがないかな』、と思案していることが誰にでもあります。こういう朝方の状態の時に、そのストーリーがふと頭に浮かぶ。すると不思議なことに、今まで考えたこともない、まったく気づかなかった視点でそのストーリー展開を自ら経験していたり、もの凄くいいアイディアが浮かんできて、『あっ!』、と気づくことがある。『あっ、そうだったのか、そういうことか。あいつの言っていたことを誤解していた・・・・』『あっ、このアイデアはいいぞ。このアイディアで行こう』といった具合です。
このように催眠状態はとてもクリエイティブな状態なのです。そして、癒しの訪れる状態でもあります。良いアイデアが浮かんだり、良い視点が得られたときはほっとしたり、くつろいぎを感じたり、幸せな気持ちになります。気づき、ひらめきのあった朝は気持ちがいい。楽しく朝食を食べて、学校にいく。あるいは仕事に行く。そして、早速、その気づきに基づいて行動を起すこともある。誤解していたかもしれない人に話しかけ、今までとは違った立ち居振る舞いをしていたり。さっそく、良いアイデアを試そうとしたり。 ひょっとすると、気がつかない変化も起こっているかもしれません。誰からともなく、『何かありましたか?いつもと雰囲気が違いますね』なんて聞かれたり。
ヒプノセラピーもこれと基本的に同じだと考えてください。ヒプノセラピーとは〔トランス・変性意識〕状態を利用して潜在意識に直接働きかけ、あなたの望む変化、肯定的変化を実現させようとするものです。心地よいヒーリング音楽が流れる空間で、ヒプノ・セラピストが言葉を使って催眠トランス状態へ誘導していく。そうすると意識〔マインド〕と潜在意識と体がとてもスムースに繋がり、より深い関係が築かれて行きます。そして、言葉がけを使ってイメージを促すセラピストのガイドとともに、人は自らを癒し始める。心が解きほぐされ、満たされ、そして気づきを得る。
長い間、苦しんでいた人の場合は感情の開放、気づきの効果はよりはっきりとしたか表現となって表れるかもしれません。感情が一気に開放されて、すっきりする。そして、この気づきを得ることからさらなる学びを得ることに繋がります。気づきと学びからどんどん目の前の視界が開けて来ます。人生に前向きに生きていこうと感じ始める、かもしれません。’’『私だって・・・何とかなる、生きていける、ここにいていいんだ、わたしOKだよ』、『何これ、胸の辺りから、ぐわぁ~って喜びが吹き出てきて体中に広がっていくよぉ』
人生にとって本当に有意義な学びだと思いませんか?
もし、こういった経験がないならば、一度しっかり勉強してみたほうがいい、と思いませんか?
自分らしく生きて生きたいと思いませんか?
そして、
こう言う気づき、学びの中から世界的な業績が出てくることもある。
ビートルズのポール・マッカートニーが名曲『イエスタディー』を書いたときは、朝起きたとき、心にこの曲が流れていたと聞きました。アインシュタインもそうだったようです。こう言う状態を経験し、知っていると思われるコメントが残っています。万有引力の法則を発見したニュートンもそうかもしれません。りんごが落ちるのを見てぱっと気がついたと言うのですから。
そして、
心と体がより深く繋がることはとても気持ちのよいリラックスした状態でもあります。結果的に自分自身でゆったり、リラックスする方法を学ぶことになります。
ゆったり、リラックスすす方法を学びたいと思いませんか?
ヒプノセラピーはトランス状態を土台にしています。長い歴史を持つ伝統的な、しかし『今』を生きる人たちに十分効果のある洗練されたヒプノのスキル、ミルトン・エリクソンによって革命が起きたとまで言われている新しいヒプノのスキルを学んでいきます。創造性の豊かな源。創造性の母なる世界。そして、癒しの世界です。潜在意識への旅、体験を通して学びを得ることは人生にとって、真に貴重な学となります。暗示療法、退行療法、前世療法等ヒプノのワークはどれもパワフルな療法です。もの凄く効く。この点を強調しておきます。
暗示療法・退行療法・前世療法といった各療法についての説明は『ヒプノセラピーとは』をお読みください。
NLPは脳の取扱説明書とも言われています。人生でのさまざまな体験が五感を通して脳に伝えられ、脳で処理され、話をする。行動すると言うモデルが作られました。このモデルを理解していくと、自分をより冷静に観察し理解する。自分と言うリソースを最大限に活用していくことができるようになる。自分の望んだ行動変容を起すことができる。自分をコントロールすることができるようになります。このことがさらに他者をより理解できるようになり、良好な人間関係を構築することに繋がって行きます。目的を持って人生に前向きに、肯定的になる。そして、クリエイティブに『自分らしく生きていく』ことができるようになります。
ぜひ、ご一緒しましょう。
お知らせ
〇マスター・ヒプノティスト・プロ養成講座〔10日間〕
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